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クイーン-We are the champions
クイーンが活動していた当時、日本では大ブームとなり多くの名曲が日本に広がりました。
私はクイーンの世代ではありませんが幼い時からクイーンの様々な曲を聴いて育ちました。その中でも一番最初に大好きになった”We are the champion”を今回は取り上げます!
この歌は多くの人に強く訴えかける歌なので、どのようにネイティブが英語に載せてメッセージを伝えているのかを感じ取るのに最適だと思います!
1番の歌詞から(抜粋)
・I've paid my dues / time after time
I've paid = 支払ってきた
「paid」は「pay」の過去分詞形です!
メモ
「have + 過去分詞形」の形は過去完了の形である。「~してきた」や「~やってきた」などこれまで何かをしてきて、それをやり終えたというような状況を表現するときに使う!
dues = お金
厳密には「会費」や「税金」などのことを言い表します!
time after time = 何度も何度も
・I've done my sentence
done = 終える
何かもの事が終わった時に使う言葉でもあり、日本で言う「ごちそうさま」のような感じで食べ終えた後などに「done」と言ったりもします!
sentence = 刑期
日本では「sentence」はよく「文」という意味で使われるのを耳にします!しかし他にも「刑、判決」などの意味も持っています!
・But committed no crime
committed no crime = 犯罪は犯していない
「committed」は「犯した」というような意味を表し、「crime」は「罪」を表します!なので直訳すると「犯した犯罪はない」となります。つまり完結に言い換えると「犯罪は犯していない」となるわけです!
・And bad mistakes / I've made a few
I've made a few = 少ししかやってない
「made, make」は「作る」という意味があります。前の歌詞から考えると「(間違いを)作る」という直訳表現ができ、要するに「(間違いを)する、してない」という意味合いになります!
メモ
「a few」は「少しはある」というニュアンスで使われる!
「few」は「少しもない」というニュアンスで使われる!
案外大きな違いがあるので要注意!
・I've had my share of sand / kicked in my face
この歌詞は一文で「苦い屈辱を味わった」というような意味を表現しています!
なるべく単語をそのまま訳すと、「顔に砂を蹴り掛けられ足りと屈辱を味わった」のような訳になる。
「share」は本来、「分ける」などの意味ですが砂をかけられることを表現しています!
・But I've come through
come through = 乗り越える
・And we'll keep on fighting / till the end
keep on fighting = 戦い続ける
「keep」を使うことで「~し続ける」という表現が出来ます!
till the end = 最後まで
「till」も「untill」と同じように「~まで」と訳せます!
・No time for losers / cause we are the champion
no time = 時間はない
この後に続く文章でどういった時間がないのかを言い表します!
loser = 敗者
2番の歌詞から(抜粋)